CADはどんなことができるの?
- 2021.06.18
CADは機械設計や図面、仕様書などを作るのに欠かせないソフトです。
部品、パーツを作る際の設計図として扱ったり、あるいはシュミレーションを含んだ設計図を作ることができます。
例えば、伸縮性のある収納棚では、最大幅はどのぐらいになるのか、といったことを図や文字で解説することもできます。
CADは2D CADと3D CADがあります。
3次元モデルの図や設計図を作成したい場合は3D CADがお勧めです。
複雑な形状を立体的に表現したい場合はこちらの3D CADがメインとなります。
3D CADなら線のみで構成できるワイヤーフレームも作れます。
見た目をシンプルにして、なおかつ素早く設計したい場合におすすめの方法です。
また、立体的な部品を表現する場合には、体積などの計算もできるソリッド機能も3D CADなら持ち合わせています。
断面形状の表現などにも役立てられます。
ただ、簡単なイラストや図、平面的なものを表現したいのなら2D CADでも全く問題ないでしょう。
CADは製造業や建築業等で活用されています。
タイセイではCADを生かした機械設計士を募集しています。
CADの経験がある、機械設計士として仕事した事があるという方は大歓迎です。