機械設計士の仕事内容とは?
- 2021.05.20
機械設計士は自動車の製造ラインの設備、製菓子会社の製造設備など様々な製造機械に関する開発、設計をする仕事です。
こういった産業設備の設計や開発をする際に必要となるのが、CADです。
CADは機械や設備などの設計、仕様書などを作れるツールです。
CADを使って図やイラストなども作れます。
図やイラストが曲線を描くこともできますし、3D機能が搭載されたソフトもあります。
最近のスペックは非常に高性能で図面作成だけでなく、アニメーション、サーフェス、ソリッド、レンダリング、アセンブリなどにも対応しています。
図を描いたら縦、横、奥行きなどの単位を記載して、その設計図を参照しながら製造することができます。
どの現場でもCADを使った設計、説明書の作成は必須となっています。
もしこういったCAD生かした機械設計士を目指すなら、幾つか設計図面を自分で作って、それを企業の方に見てもらうのが1番わかりやすいスキルの伝え方です。
ただし、前職でのCAD作業経験がある場合、機密情報に当たるケースもありますので、公開できるもののみポートフォリオとして使うようにしましょう。
タイセイでもCADを使用した機械設計士を募集しています。